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選繭・収繭おわりました。

6/30と7/1、吊られた蔟を下ろし、選繭をしました。
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そして、今日7/2、収繭。
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上々の出来です。おとうさん微笑みながら最後のチェック。
いよいよ明日出荷です。

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ドキドキの繭出荷

ドキドキの繭出荷日。
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ドキドキの訳は、今回、選繭をさせていただいたので、きちんと選除できているか、ちょっと不安で。
選除の善し悪しは繭の価格に影響します。責任重大です。

おとうさんが最後の最後のさいごまで、一粒一粒確認しながら袋に詰めます。
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繭を集めるとき、袋に流し込むとき、カラカラととてもよい音が響きます。
音でも良い繭だとわかるそうです。おとうさんはスゴイ。

15㎏前後の繭袋を軽々とひょいっと背負い、トラックへ積み込みます。
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わたしは「ひょいっ」とはいかず、うんしょ、うんしょっ、と運びました(笑)

24袋、積み込み完了、いざ、松岡製糸へ。
雨の心配がないので、シートもなしで。繭も気持ちよさそう♪
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大丈夫、もし落っこちた時はわたしが拾っていくから!(笑)と言ってトラックの後を追いました。

松岡製糸に到着、トラックから降ろしてすぐに計量です。
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全部で325kg、おとうさんの計量とほぼ合致しました。
最高の出来と言っていた昨年の春繭を上回り、ちょっとビックリしました。
よかった~、まずは一安心 (*^^*)

・・・つづく。

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ドキドキの繭検査!

さて、2階の乾燥場に運ばれた繭袋はすぐに口を開かれ、
籠には繭袋から少しずつ抽出された繭が入れられました。
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おとうさんの繭が検査されるのです。
許可をいただきましたので、見学させていただきました。

初めに繭を計量し、繭検査台で下からの光で不良繭をはじきます。(計数します)
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わたしが見逃してしまう見えずらい繭の内部のシミも見逃しません。それに早い!神の手と神の眼。
繭層の薄さもどの程度までがOKでどこからがNGか教えていただきました。
次回の選繭の時に生かしたいと思います。

選繭が終わった繭から1kg、網の袋へ入れ、
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乾燥機の中へ。
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解舒率(ほぐれ具合)を見る検査に使います。

次に500gの繭を計数して、
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そのなかからさらに20粒をとり計量し、
切開して中身の蛹等をきれいに取り出し、繭のみを計量、そして計算。
検査の結果は・・・
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なんとなんと、おとうさんの繭、選除率も繭層歩合もこの時点でトップでした!
これで本当に一安心(*^^*)
今年の春蚕、無事終了~ \(^o^)/
皆さま、ありがとうございました!


<オマケ>
繭から取り出した蛹の行く末が気になり、聞いてみると、鯉にあげるとのこと。
すぐ近くに池があり、行くと鯉が喜んで寄ってくるから行ってみれ~、と蛹を渡されました。
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本当にガボガボ集まってきました。
蛹をたくさんいただいているからか、ここの鯉さん達、皆ビッグです。
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座繰りや真綿で出た蛹、今までは土に還していました。(付近の植物にすごい栄養になっているようです)
次は実家の鯉にあげてみようと思います。(*^^*)
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麗しの天蚕さま♪

朝早くおとうさんから電話がありました。
「天蚕見だごどあっが?」(天蚕を見たことあるか?)
昨日、見つけたのだそうです!
「ないですー!」
嬉しくて、飛び跳ねて喜んでいました。
お知らせありがとうございます!!

一昨年秋に天蚕の話を聞き、昨年から養蚕の期間のほぼ毎日、
お昼休みに探して探して、でも見つけられず。
やっと会えました! 麗しの天蚕さま♪
どこにいるかわかりますか?
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ここにいる、と言われたから見つけられたようなもの。
第一印象は、大きくて、とにかくその大きさにビックリ!

見えやすいようにおとうさんが枝を引っ張ってくれました。
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第二印象は、なんて綺麗なグリーン!うっとりします。
かわいくて、ついついチョンチョンしてしまいました(笑)

そして繭も!なんてきれいな色なんでしょう!
まさに、緑のダイアモンド!
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糞もビッグサイズ! 葉っぱのいい匂いがしました。
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もう2、3日で繭を組むだろう、とおとうさんの予想。
じゃあ、3日後くらいにまた会いに来ます♪
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天蚕(蛾)が羽ばたいた後の出殻繭を予約しました。
今持っていけ、と言われましたが、蛾さん同志がまた出会い、新しい命につながることを願って。

実は昨年蚕室で見つけた天蚕の卵、蚕室近くのクヌギにつけたのですが、その付近では見当たりません。
恐らく、蟻にやられてしまったのだと思います。残念ですが、自然の営み、仕方ありません。

ここは一番上の畑、次からはこの周辺をさがそうっと♪
また愉しみがふえました(^^)

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明日でブログ開設2周年。
そしてわたしはウン十ウン歳(笑)。
その前日に、こんなにうれしいことがあり、舞い上がっています\(((*^^*))))/

ブログ3年目、養蚕見習い2年目、その他もろもろ・・・
また1年、のんびりゆっくりがんばります!
ご訪問ありがとうございます!
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緑のダイヤを探せ!

先日のこの子の繭を探しに行ってみました。
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先日いたあたりを探しました。
4日前と比べてそんなに葉っぱが無くなっていない感じがします。
あのあとすぐに営繭し始めたのでしょう。

上から、横から、下から覗き込んで、くまなく探しましたが、見つかりません。
あきらめて、今度おとうさんに探してもらおう、なんて弱気になったその時!
風が吹いて揺れた葉の裏に、やっと見つけました!!

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わかりますか?
本当に葉と同じ色をしていて、見逃してしまっていたのですね。

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何度見ても、綺麗なグリーン♪
シュウ酸カルシウムの白い粉もついていて、完璧! よかった~。
結構ツンツンやっちゃったので、ちょっぴり心配していました。

先日の繭はこんな感じです。
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葉っぱが枯れかかっているのには理由があります。
おとうさんが最初に見つけたのは小さな木で、2匹に食い尽くされて、すでに丸坊主。
(その時点で一つは繭を組み始めていたそうです)
まだ虫ちゃんの子を葉っぱの多い別の木に移そうとしましたが、どうしても枝から引き離すことができず、
仕方なく虫ちゃんと繭さんがついている枝を折って、枝ごと新しい木のほうへ移動。
翌日には、虫ちゃんは新しい木の葉っぱをむしゃむしゃ、繭さんもしっかり出来ていたそうです。作戦大成功! 

昨年、天蚕の蛾さんを見つけたのは9月の中旬でした。
そのころまで時々様子を見に行こうと思います。立派な蛾さんになってね~。

きっともっと他にもいると思い、周辺のクヌギの木を眺めて回りました。
一カ所、おとうさんに教えてもらったとおり、葉が結構喰われてなくなっている枝があり、
きっとここにもいる! と確信しました(*^^*)

今日は普段着でしたので藪の中に入って行けず、遠目に眺めただけ。
初秋蚕が始まったら、3つ目4つ目の緑のダイヤを探しにいこうと思います♪♪♪
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剪定 BIFORE → AFTER

◇ナンキンハゼちゃん
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今年3月、思いっきりバッサリ。
↓↓↓↓↓↓↓
見事にまとまりました。
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今年はチョメチョメになると思っていたので、意外でした。
お向かいのお父さんに、上手に剪定したね、とほめられました(*^^*)
私が上手なのではなくて、ナンキンハゼちゃんがお利口さんなんですよ♪
自然に樹形が整い、生育旺盛で強健、病害虫にも強く、緑も紅葉も楽しめる、優秀選手です。

◇カシワバアジサイどの(一重咲き・八重咲き)
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このまま放置すると来年には屋根まで届きそうな勢いなので、、、
↓↓↓↓↓↓↓
昨日、思いきって半分の高さに。
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来年は咲かないかもしれませんが、樹形を整えて再来年にまた沢山咲かせたいと思います。
雨不足で、八重咲きのほうの葉が赤くなってしまいました。土壌改良もしなければ。
(真ん中の長い枝は小鳥さんのプレゼントの桑です。使い道があって、切らずに枝を残しました)

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蚕室の準備

初秋蚕を迎える準備。数日かけて行います。

蚕室をキレイに掃除します。掃き掃除、水洗い(ブラッシング)、乾いてからまた掃き掃除。
それから、床にパーツを並べます。
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似ているけど、ちょっとずつサイズや形が違う部品があるのです。
今回は間違えずに準備できました。

座を組み、幕を張ります。この部屋は3齢と4齢で使います。
手前に積んであるのは、4齢で使う幕です。
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長年使っている幕には、ひもが切れたり、破けたり、修繕が必要なものが多くみられます。
おとうさんがチェックしながら、丁寧に修繕します。
そうやって、30年以上も大切に使ってきた道具たちです。

そしてこちらが5齢で使う部屋。(もう一部屋あります)
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この後、お父さんが防毒マスク(?)を着用して、蚕室と桑置場、その周辺に薬剤を散布します。

同時進行で、幕や網を石灰液につけ置き、干す作業。これも消毒です。
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ゴミを払い、畳んで、石灰液につけて、水を切って、干して、また次、、、の繰り返し。
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素手でやったので、手がふやけてしまい、手の皮膚をあちこちを傷つけてしまいました。
傷口に石灰液がしみてピリピリ痛い!
次回までに、超長ゴム手袋を用意しなければ。

幕のゴミを払うのに、箒が見当たりませんでした。
探してみたら、ほとんどの箒が上蔟室に!なぜか毎回上蔟室へ行ってしまいます。
今回は、箒に『蚕室用』『上蔟室用』と大きく書いて分けようと思います。

病気予防のために、蚕室と上蔟室で使う道具は分けているのです。
蚕室から上蔟室へ下げるのはOKですが、上蔟室で使ったものを蚕室へは持ち込みません。
蚕の病気は本当に恐ろしいので、衛生管理は徹底的にやります。

お父さんに箒がないことを伝えると、あっという間に竹ぼうきを作ってくれました。
おとうさんはなんでも作ります。わたしも今度作ってみよっと♪
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配蚕は3日後、またアツイ夏がはじまります(*^^*)

(毎回毎回同じようなことを書きますが、自分の記憶の確認の為の記録ですので、あしからず)
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桑のこと

初秋蚕が始まり、お蚕ちゃんたちはすくすく成長しています♪
毎回同じような内容になるので、今回は視点をかえて、桑のことを書きたいと思います。

3齡は小さいので桑の量も少なく、今回は頭数も少ないので、桑やりにはあまり時間を要しません。
いつもは桑やり・桑切り・と交互にやります。

この日は、天気予報を見ておとうさんが前日に翌日一日分の桑を切っておいたので時間が空きました。
「草刈りやってみるか?」
桑園の草刈り、初体験させていただきました。

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おとうさんは刈払機で桑の畝間の草を刈り、わたしは周囲に張られた電線の付近を鎌で刈ります。
草が伸びて電線に触れるとショートしてしまうので、念入りに刈ります。
初めて使う草刈鎌、おとうさんが研いでくれたので切れ味抜群、スパスパ切れました。

ここの畑には2週間ほど前に追肥を撒いていました。(春先には堆肥と元肥も入れています)
ピンクの棒からは風の力で撹拌された肥料の粒がバラバラとばらまかれます。

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この2週間の高温と雨で草もグンと伸びたのがわかります。
桑もグングン生育中。追肥が効いているのがわかります。

変な枝を発見。外皮がぼろぼろです。
おとうさんに聞いてみると「カミキリムシの仕業だ」
このままにしておくとやがて枯れてしまうそうです。

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カミキリムシ、昨年初めて見て、触覚が長くてカッコイ~、と見とれていたら、
おとうさんが持っていた箒でバシッ!!すごく驚いたのを覚えています。
カミキリムシは桑の大敵、ということを、そのときは知りませんでした。
外皮を食べるだけでなく、幹の中に卵を産み、幼虫が幹の中を食い尽くしてしまいます。
大発生すると桑畑の存亡に関わるほどの厄介な虫です。

養蚕の仕事は蚕相手だけではありません。
良い桑を作って、それが健康な蚕、良い繭へと繋がっていきます。
今までは桑切りしかしたことがありませんでしたが、
草刈をすることで、桑園の管理の重要さを少しだけ知ることができました。
蚕だけでなく、桑園の管理や桑の病害虫についても勉強しないと。

一昨日33度、昨日の最低気温21度、と10度以上の温度差がありました。
お蚕ちゃんたちも調子が狂ったのか食べ方にムラがあり、ちょっと心配しましたが、
今日は適温で、いつもどおりモリモリ食べる様子を見て一安心。
今日眠に入りました。
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06 08
プロフィール

ひか♪

Author:ひか♪

2012年秋、お蚕ちゃんに一目惚れ♪
2013年~ 養蚕農家さんへ弟子入り、
座繰り・真綿・和裁・草木染(真綿)・
機織・糸染(生糸)などなど

…MY SILK ROAD 模索中(迷走中?)

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