手仕事の教室

『くらし手仕事の店 ton-cara』 さんオープンのお知らせをいただきました。
店主のふせさんとは、以前とあるワークショップで隣席となりお会いしました。
養蚕に興味があるという話になり、そんな偶然あるのかと、不思議なご縁を感じました。
染織に限らず多くのことを学んでいらっしゃるようで、勉強熱心で博学な方だなあと思っていましたが、
まさか、こんな素敵なお店を考えていらっしゃったとは!





店主の言葉に心を打たれました。皆さんにも読んでいただきたいと思います。
画像が不鮮明なので、転載します。

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命をつつむ衣は すべて土から生まれ 誰かの手によって 織りなされていた。

衣というものは、本来金で買うものでも天から降ってわくものでもなく、
守るべき人のために、人の手によって生み出されていました。
一筋の糸すら人の手を通らないものはなく、子どもはその布に守られ育つことができました。
みな、そのことを忘れてしまいましたが、私たちの遠い父母は、糸をつなぐように、
そうやって一生懸命に命をつないでくれました。
その時代に戻ることはできません。でもそうして作られた布が、どんなに愛おしいものか、
この手仕事の教室を通して知って頂けたら幸いです。

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手仕事ってそういうことなんだろうと思います。
そんな思いを込めて作ったものは、きっと身に着けた人を幸せに包んでくれるんだろうと思います。
わたしもそうなれたらいいなあと思います。

ワークショップの内容は、

風土に根差した草木染 : 草木屋 山崎壮人さん
和綿の栽培と糸紡ぎ・織り : 手織り おもとや 飯塚里美さん
養蚕と座繰り製糸 : 蚕絲館 東宣江さん
織りと染、紬の製織 : 織物作家 坂田美波さん

全コースを受講したら、日本の染織のスペシャリストになれそうな、とても魅力的な内容と講師陣です。
3月はプレオープンの特別講習、4月からは定期開催の予定とのことです。
遠方からの参加には、農家民宿のような宿泊の用意もあるそうです。

詳細は、
『くらし手仕事の店 ton-cara 』さんのホームページ https://www.ton-cara.com/  をご覧ください!

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オランジェット♪ つづき

上手くできたわけではありませんが、つづきです。

15分煮ては半日冷まし、を繰り返し。


3日目、ナナメに重ねてしまったので、一回だけそう~っとひっくり返して全体になじませて、


さらに煮て冷まして、だいぶ汁がなくなってきました。


5日目、汁が蜂蜜状になったら、全体にシロップをなじませてから、形を整えるために、水平に重ねて一晩


網に並べ汁を切りながら時々ひっくり返しながら
前回オーブンで焼くやり方で皮が硬くなった気がしたので、ちょうど気温も低かったし、今回は外で自然乾燥
ところが、蜂蜜状なのでなかなか乾かず、諦めて最後の作業へ。


チョコは本当は湯煎するのですか、少量なので電子レンジで20~30秒ずつゆっくり溶かして、


手早くチョコがけ作業。
気温も低いし、オレンジも冷たいので、チョコもすぐ硬くなり、何度か温め直しながら。


チョコが余りそうだったので、形の悪いものを小さく切って全体にコーティングしてみました。
でこでこですが、かじるとシロップがじゅわっと、見た目からは想像つかない美味しさです。
全部コーティングすればよかったかな。


冷やして固めて、袋詰めして、完成。あら、これだけ???(笑)
途中で待ち切れず、かなり味見をしてしまいました。
ラッピングしていますが、まだ人にあげるレベルじゃないので、全部自分用です。


干すときに並べ切れなかったものは、容器に入れて、そのまま食べたり(甘~い!)
柚子茶ならぬ、オレンジ茶?にして飲んだりしています。

先日国産レモンを買ってきて、料理に汁だけ使い、残った皮でレモンのコンフィを試作中。
前回の反省と、今回の反省も生かして、またゆっくりじっくり作ってみようと思います♪

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オランジェット♪

先日、知人に1個いただいて、もっと食べたーい、と思った、
「ほら、あの、オレンジに半分チョコのついたヤツ!」
東京にいる娘におねだりしたのですが、、、「作れば?」とそっけなく(涙)

ちょうど冷蔵庫にオレンジが1個あったので、作ってみるか!と、ネット検索、名前を探すところから(笑)
「オランジェット」 オシャレな名前! 続いてレシピを検索。
ちなみに、チョコをつける前の物は 「オレンジコンフィ」 勉強になりました!

さっそく試作。


ラッピングするとそれっぽいでしょ?(笑)初めてにしては、まあ、まあ、かな?
早く食べたくて、置き時間を短縮したら、皮が硬かったり、苦かったり、ビリビリしたりしたので、
煮る作業を数回追加して、結局4日かかってやっと落ち着きました。(本当は5日~1週間かけるみたい)
作業自体はカンタンなのですが、とにかく長い時間が必要です。
悪天候が続いて外出したくないこんな日々にはもってこいの楽しみです♪

【材料】
国産無農薬のオレンジ、グラニュー糖、チョコレート、
竹串、クッキングシートがあると便利

皮まで食べるので、農薬やワックスがタップリ使われている輸入品は避けたいですね。
輸入品を使う場合は、表面をたわしなどでこすりながらよく洗ったり、薄く皮を削ぎ落としたりするといいみたい。

【作り方】
オレンジを洗ってから、竹串などで皮の表面をプツプツ刺します。あく抜きのためで、苦みが和らぐそう。
鍋に入れ水から火にかけ、沸騰したら2分ぐらいかき回し、冷水にとり30分。



これを3回繰り返し、最後は冷水に入れたまま、時々水を変えて一晩おきます。



5~7ミリにスライスして鍋に並べ、オレンジの重量の80~90%のグラニュー糖を上からかけ、しばらく放置。
今回は小さ目のオレンジ3個で500グラム、グラニュー糖は80%にして400グラム使いました。すごい量!!



2時間ほどでこんな感じになりました。極弱火にかけます。



砂糖が溶け始めたら鍋を回して全体に行き渡らせ、届かないところはスプーンでかけて溶かし、



全体が溶けてふつふつとしてきたら、落し蓋にクッキングシートをかけ火を止めます。
皿で浮かないように抑え、全体が浸るようにして一晩おきます。(二晩でもいいみたいです)
前回はこの作業を軽く考えてしまい、一晩待てなかったのが反省点です。



今回は、焦る気持ちをガマンして、じっくり置いて浸みらせますよ~♪
うまくできたら後編につづく(笑)

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絹の道へ


年明け早々、用事があり東京へ行ってきました。
用事が済んでからは、神奈川の娘のところへ。
少し時間があいたので、近くで面白いところないかなーとネット検索して、目に飛び込んできたのが、

「絹の道」!

八王子が近いことに初めて気づきました。八王子は絹の産地で、養蚕、絹織物が今も続けられています。
いつか機会があれば探訪してみたいと思っていました。
急いで支度をして、電車とバスを乗り継ぎ、絹の道を目指しました。


絹の道資料館(八王子市鑓水)
立派な門構えです。鑓水の生糸商人の屋敷跡に建てられています。





こじんまりとした資料館でしたが、養蚕・製糸、生糸貿易について詳しく書かれたパネルが多数展示。
八王子から横浜までの生糸運搬について詳しく知ることができました。



他に見学者はいませんでしたので、ビデオを独り占め、時間の許す限り観賞。



展示パネルの中に「絹の道古道」の写真があったので、今でも見れますか?と管理人さんに尋ねました。
資料館を出て道なりに上っていくと、てっぺんにナントカ公園というのがあり、往復で30分位とのこと。
日が暮れないうちに、早く行った方がいいよと言われ、帰りのバス時間にも間に合うので行ってみました。

資料館をでてすぐに分かれ道があり、地図と看板が。



体力がない私にとっては結構キツイ上り坂を、えっちらおっちら上って、



しばらく行くと、舗装がたっぷりの落ち葉で埋もれていて、すでに古道の雰囲気。



夕暮れかかってきて、人気のない山道はとても寂しく、
山賊でも現れそうな、獣が飛び出してきそうな、そんなことが頭をよぎり、急いで引き返しました(笑)

後で知ったのですが、そのナントカ公園、東京でも有数の心霊スポットらしい・・・(゚Д゚;) (ヒキカエシテヨカッター)
                                                     

順序が逆になりましたが、バス停(絹の道入り口)から資料館へ向かう途中、「御殿橋」という橋を渡ります。





群馬・長野・山梨そしてこの周辺で作った生糸を積んだ荷車が、先ほどの古道を通り、
この橋を渡って横浜の港まで・・・
今は寂しいこの道も、当時は大勢の商人や人夫が行き交い、さぞ賑やかだったことでしょう。



そして、ここら一面、壮大な桑畑だったのではないかと思います。
当時に思いを馳せ、テンション上がりながら、帰りのバスに乗りました。


そのあと、娘たちと食事の約束があり、待ち合わせの町田駅へ。
早く着いたので、ぶらぶらと当てもなく歩いていると・・・偶然にも、

また「絹の道」!!



当時生糸は、現在の国道16号線沿いのルートで八王子から横浜まで運ばれた、とのことでした。
16号と言えば、娘のところへ行くと必ず通ります。その辺りが昔・・・と思うとワクワクがとまりません。

偶然にも、八王寺、町田、そして3年前に行った横浜のシルク博物館、シルクロードが繋がりました!!
また次回は事前に調べて、八王子・多摩地区を探訪してみたいと思います。

そして、そろそろ模索中の MY SILK ROAD も・・・(*^^*)
皆さま本年もどうぞよろしくお願いいたします!

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縁起物♪


町内のフラワーアレンジメント講習会に参加してきました。



市内のお花屋さんを講師に迎え、毎年恒例のイベントで、年々参加者が増えているとのこと。
わたしも初参加です。



始めに器にラッピングをし、カラーロープで「とり」を作りました。(これが一番大変でした)
松、百合、葉牡丹、南天、千両、菊、デンファレ、レモンリーフを先生のご指導の通りに挿していき、
最後に松ぼっくりにリボンをつけて、1時間程でお正月らしい豪華なアレンジメントが完成しました。
地域の方々とワイワイお喋りしながら、とても楽しい時間でした。



帰宅して玄関に。豪華絢爛!
赤に金、実の成る物、縁起物ですね♪

この一年は、いろいろなご縁にちょっと遠かったような気がします。
新年は酉年、良いご縁を「とり」に出かけたいと思います!(笑)

それでは皆さま、良いお年を~。(*^^*)

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青菜漬!

またスポンサーサイトを出してしまいました。
今年の秋は何か気ぜわしく、時間の経つのが早すぎてビックリです。

昨日、遊佐町でいつも立ち寄るスーパーの産直コーナーで、
青菜を見つけ、つい手を出してしまいました!

青菜漬は、野沢菜によく似た、山形のソウルフードです。
歯触りがよく、少し辛みがあり、と~っても美味しいんですよ。
でも作るのは上級者向けな気がしていて、今まで食べる専門でした。
まさか私が作る気になるなんて! 年取ったなあ~としみじみ(笑)

売り場のおかあさんに作り方を教わってきました。



1日干したもの。
ひかちゃんさっそく確認(笑)

夢中になって途中の撮影をまた忘れてしまいましたが、
キレイに洗って、熱湯をかけて(色が良くなるのだそうです)
水気を切り漬物袋に入れ、塩を振って、
分量が少ないので呼び水を加えて、(これで約1kgです)
空気を抜いて口を閉めたところです。



重石をして下漬け完了。



1週間ぐらい後に、砂糖と酒と醤油などで本漬けします。
作業を終えると、家の中にピリッと辛味のある美味しそうな匂いが。
あぁ、早く食べたい!



これは少し前に買ってきた青菜漬で巻いたおにぎり。
美味しい~んですよ♪♪♪
(でも本当は、そのままを炊き立てのご飯のお供にして食べるのが一番好きです)
ちなみに赤かぶは、しな織まつりで買ってきた温海かぶを漬けたもの。
本場のかぶなので美味しく漬かりました。

今日は寒いので、青菜漬も上手くいきそうな気がしています。
初めての自家製、お正月にみんなで美味しくいただけるといいなあ。

こちらでもまだなのに、関東で積雪の予報が出ていてビックリしています。
雪になれていない方は足元お気をつけて、温かくしてお過ごしくださいね。

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しな織まつり

念願の「関川しな織まつり」へ出かけてきました。

関川地区は鶴岡市のはずれ、新潟県境に近いところに位置しています。
家からだと2時間弱かかりますが、天気も良く暖かくドライブ日和でした。
道中、お猿さんに遭遇しました。ひゃー!
話には聞いていましたが、不安になるくらいの山の奥の奥の奥でした。

葛布、芭蕉布と並んで日本三大古布と言われている科布。
しな織センターの玄関に入ると、まず目に飛び込んできたのがこれ。



「しな皮の如く細く長く丈夫に永続させよ」
書かれた通りにしっかりと受け継がれています。
細く長く”続ける”ということは容易なことではないですね、しみじみ思います。

本当はここで織姫による機織り実演があるのですが、踊りの発表に出演のため不在でした。残念!



コースター織の体験が大人気でした。



「しな織のできるまで」
中央の白い木は、皮を剥いたしなの木です。
しなの木を切り、皮をむき、内皮をはぎ、薄くそいで、細く裂き、つなぎ、よりをかけ、やっと糸になる。
そこからさらに気の遠くなるような作業を経て機織り。
こうして時間と手間をたっぷりかけて、しな織は出来上がります。



外皮を小さな束にして窓枠に並べてありました。可愛い♪



職人さんたちの実演コーナー。



6人のお母さんたちがおしゃべりしながら糸作りの作業をしていました。
普段通りなのでしょう、分けあいあいと楽しそうでした。



最初の作業「しなさき」、お母さんは巧みに指を動かしながら、正確に皮をさき、まとめていました。
触ってみると、予想以上に皮が硬く驚きました。
お母さんに、手切れませんか?と尋ねると、「切れるのよ、だから今日はテープ貼って来た」と。
指の間に何枚も絆創膏が貼ってありました、痛々しかったです。
あの硬さの皮を裂くには、かなりの力が必要で、腱鞘炎にならないだろうか、いろんな心配が浮かびました。
楽しそうに見えましたが、それぞれの工程でいろいろなご苦労があると思います。



隣の部屋では、帽子やバッグからコースター、ストラップまで、多数の製品が販売されていました。



廊下のショーケースに展示されていた、繭を煮るときの袋と絹織物







この地も昔は養蚕一色だったのですね~。
養蚕は途絶えてしまいましたが、しな織がしっかりと受け継がれて本当に良かったと思います。
養蚕で一年の暮らしが賄えるような時代が、また来ないかな~(笑)

しなの外皮を大胆にアレンジした生け花もとても素敵でした。



イベント会場に行ってみると、一足遅かった!
踊りの発表が終わった織姫たちが。研修生なのかな?若くて可愛らしいお2人でした。



地元の特産物のとち餅、そば、コンニャクなどの出店があり、賑わっていました。
在来野菜の赤かぶ・あつみかぶと、かのか茸の塩漬けを買って帰りました。



帰宅してすぐにかぶ漬け、きのこは塩出しして明日調理する予定。

P.S.


恐ろしくて近寄れず、遠目に撮影(笑)


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プロフィール

ひか♪

Author:ひか♪

2012年秋、お蚕ちゃんに一目惚れ♪
2013年~ 養蚕農家さんへ弟子入り、
座繰り・真綿・和裁・草木染(真綿)・
機織・糸染(生糸)などなど

…MY SILK ROAD 模索中(迷走中?)

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